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こんにちは、さいとうです。
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『ビットコインの注目プロジェクトまとめ』
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■ ビットコインの現状
注目プロジェクトを見ていく前に、ビットコインの現状を見ていきましょう。
現状見ることで、「今どんな問題があるか?」と解決すべき問題が見えてくるからです。
ズバリ!ビットコインの現状は、以下の通り。
- 処理能力が低い
- 手数料が高い
- 拡張性が低い
道路でたとえてみると、
- 通るたび、毎回混んでる
- ガソリン代や通行手数料が高い
- コンビニやパーキングが何もない
こんな道路状況となっています。
こんな道、通りたくないですよね??w
なので今のビットコインは、BTCの保管庫くらいにしか使われてないんです。
ビットコイン=仮想通貨界の『顔』です。
もう少しなんとかして欲しいところ。
そこで近年、あらゆるプロジェクトが誕生しています。
■ 注目プロジェクトまとめ
今回紹介していくのは、以下の7つです。
- Ordinals
- Runes
- Trustless Computer
- BOB
- MetaMask(Snaps)
- BitVM
- Taproot Asset
いくつかTwitterスペース(音声)解説も載せました。
まだチェックできてなかったモノから、サクッとチェックしてみてください。
Ordinals
『Ordinals』は、ビットコイン上にトークン作れる土地のようなもの。
ビットコイン=道路とするなら、
Ordinals=車の製造工場です。
これによって、「BRC-20」という名前のビットコイン系トークン(=車)が作れるようになりました。
イーサリアムのようにトークン・NFTが発行できるようになった!とのことで、ビットコイン上の取引が盛り上げました。
ただし、あくまでその処理はすべてビットコイン上で実行。
いわば、静かな田舎で花火大会が開かれたような状態。街は、カオス状態です。
結果的に、処理が混雑⇒手数料の高騰を招きました。
そこで、そんな問題を解決しようと、新しい技術が考えられています。
Runes
『Runes』は、先ほどの「BRC-20」処理を効率化する技術です。
Ordinals開発者が考えた技術で、詰まりがちな「BRC-20」処理をサクサクにします。
ビットコイン取引の仕組みは、
処理発生⇒待機場(UTXO)⇒書き込む
という流れです。
「BRC-20」誕生で、このUTXO=処理されてない書き込みの溜まり場が激混みとなり、
・正式な取引
・詐欺トークン
・意味ない(ミーム)トークン
これらすべてが、寿司詰め状態でした。
『Runes』は、このUTXOに接続されたダクトのような役目をし、待機場に溜まった処理を効率的に管理してくれます。
よって、Ordinals運用を快適にしてくれるわけです。
まだ立案の段階ですが、コチラも期待される技術です。
Trustless Computer
『Trustless Computer』は、ビットコイン上にトークン・アプリなどが作れる土地です。
先ほどの「Ordinals」は、車の製造工場。
こちらの『Trustless Computer』は、施設建てるための土地です。つまり、万能型なわけです。
これによって、
- SBRC-20(トークン)
- Trustless Market(DEX)
- Alpha(SNSアプリ)
などが作られています。
特に最近は、稼げるSNS=フレンドテックブームに乗っかって、ビットコイン版フレンドテック「Alpha」の誕生も話題になりましたね。
今後も活用が期待される仕組みです。
BOB
『BOB』は、ビットコインのレイヤー2です。
ビットコインのレイヤー2だと、「Lightningネット」が有名。
レイヤー2=レイヤー1の脇道によって、メイン通りよりもサクサク快適に使えます。
メインのビットコインは、混雑して使いづらい環境です。
そこに脇道用意してあげることで、サクサク快適なビットコイン環境が実現できます。
また注目ポイントとして、
- 他チェーンとつながれる:Rust(ビットコイン)とSolidity(イーサリアム)の両言語に対応。他チェーンからのブリッジトークンである『BRC-21』を採用し、あらゆるチェーンとビットコインをつなぐ仕組みあり。
- 既存の仕組みともつながれる:ビットコイン上に作られた仕組みとも連動でき、先ほどの「Ordinals」とも相互運用できる。
- DeFiアプリなどが作っていける:新ツール「BTC DeFi Hub」を統合し、BOB上にDeFiの仕組みを作れる。
といった点もあります。
「Lightningネット」とは、また違った用途で使われそうですね。
MetaMask(Snaps)
MetaMaskに新機能『Snaps』が追加。
財布につけるアタッチメント的に、ウォレットに追加機能を付けられるようになりました。
これによって、イーサ系チェーン以外とも通信OKになる機能が発表されました。
今までは、イーサ系チェーン=親戚としか通信できず、親戚以外のチェーンの資産を管理することはできませんでした。
新機能によって、ビットコインなどのチェーン=親戚以外とも通信し、そこの資産管理・表示もできるようになりました。
つまり、メタマスク1つで全資産を管理OKに!
これは、ありがたいですね。
BitVM
『BitVM』は、ビットコインの計算機的なモノです。
直訳すると「Bitcoin Virtual Machine(ビットコイン仮想マシン)」なので、「EVM=イーサリアム仮想マシン」と混合しやすいかも。
ただ、この2つはまったく別物。
- 「EVM」=「イーサリアムと会話できる通信機」
- 『BitVM』=『ビットコインの負担を軽くする計算機』
「EVM」搭載すると、各チェーン語⇒イーサリアム語に翻訳して伝えられるようになります。
日本語⇒英語に直してくれる翻訳機で海外旅行が安心できるように、EVM互換性あれば、巨大なイーサリアムと通信できる使い勝手のいいチェーンになります。
一方『BitVM』は、レイヤー2における「ロールアップ」に似てます。
『BitVM』を付けることで、
- ビットコイン上の処理を逃す
- 代わりに計算し結果を出す
- ビットコインに保存する
と一種の会計役を担ってくれるわけです。
つまり『BitVM』があれば、ビットコインのパワーを借りながら、快適な環境下のサービス運用ができるわけです。
Taproot Asset
『Taproot Asset』は、ビットコイン上にステーブルコインが作れる仕組みです。
現在仮想通貨界では、現実資産(株や不動産)⇒トークン化がトレンドです。
特に米国債トークン市場は、今年だけで6倍以上に成長するなど、注目の市場となっています。
現実資産トークン市場は、今後数年で10倍以上になると言われています。
ただし、そのほとんどがイーサリアム系チェーンで起きてます。
このトレンドに、ビットコインも乗っておきたいところ。
そこで、『Taproot Asset』の出番です。
ビットコイン上にドルや株などに連動したステーブルコイン発行できることで、ビットコイン活用が広がります。
またビットコインのレイヤー2「Lightning」にも対応することで、ステーブル=安定したコインを快適な環境下で決済できるわけです。
ビットコインの可能性をグッと広げる新技術です。
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