こんにちは、さいとうです。
・DeFi「Alpaca Finance」って?
・どんな仕組みでお金回ってる?
・Alpaca使って稼ぎたい!
といった方向けです。
今回は、2021年2月から始まった新しいDeFi「Alpaca Finance」を解説します。
「Alpaca Finance」には、他のDeFiにはあまりない「レバレッジ」をかけて稼ぐ仕組みがあります。
レバレッジは、少ない資金で大きなリターンが望めるのが特徴ですが、リスクもあり仕組みの理解も難しいです。
理解するのに、ぼく自身少し苦しみました。笑
本記事では、以下の内容を見ていきます。
■ Alpaca(アルパカ)とは?
■ Alpacaの使い方
参考になれば幸いです。
***
DeFi「Alpaca Finance」を使った実際の稼ぎ方は、以下ブログで解説してますので、気になる方はご覧くださいませ。
■「Alpaca(アルパカ)」とは?
それでは、「Alpaca Finance」について見ていきましょう。
特徴としては、以下の通り。
✅ DeFiでは珍しい、「レバレッジ」かけられる(=少ない資金で、大きなリターン)
✅ 主に、レンディング(貸付)・ファーミング(融資)・ステーキング(投資)ができる
✅ 資金効率が良く、他のDeFiより利回り高い
ーーAlpacaでできること3つ
Alpacaでは、以下の3つができます。
✔︎DeFi「Alpaca Finance」稼ぎ方3選
・レンディング
・ファーミング
・ステーキングレンディングは、Alpacaプールにお金を貸して利息もらう。
ファーミングは、流動性(お金)提供しLP報酬+Alpaca報酬もらう。
ステーキングは、レンティングでもらったibトークンを投資して、Alpaca報酬もらう。 pic.twitter.com/rNU14qzqkR— さいとう @ DeFiブロガー (@saito_pickNEWS) December 21, 2021
1つづつ見ていきましょう!
レンディング
まず、Alpacaにお金を貸し出すことができます。
お金を貸し出すと、同じ価値のトークン「ibToken」がもらえ、利息分の価値が上がっていく形。
たとえばBNBを貸し出した場合、「ibBNB」をもらい金利収入を得られます。
他のDeFiよりも資金効率が高く、利回りが高いですよ!
ファーミング
Alpacaに流動性(お金)提供して、利回り(=LP報酬+手数料+Alpaca報酬)をもらうこともできます。
レンディングより難易度は上がりますが、利回りが高いのが特徴です。
さらにAlpacaでは、「レバレッジ」をかけて、少ない資金で大きなリターンも狙えます。
かなり利回り高いですね!
その分リスクも上がりますが、かなり大きなリターンが狙えます(レバレッジの仕組みは、後述していきます)。
ステーキング
最後に、レンディングでもらった「ibToken(証明書)」をAlpacaに投資し、Alpaca報酬をもらえます。
利回りこそ高いわけではありませんが、証明書を投資でき、効率的に増やせるのも良さですね。
もらったAlpacaトークン(おまけ)は、値上がりを待ったり、他の通貨に交換して使えます。
※追記
さらに最近、「新機能」が追加されました。
それが、「ステーブルコイン(AUSD)発行」の機能です。
これは、レンディングでもらった「ibToken(証明書)」を担保に、「ステーブルコイン(AUSD)」を発行できます。
つまり、ドルを借入できるんです。
「え?借金?」と思うかもですが、借り入れたコインを他のDeFiに預けたりして増やすこともできます。
コイン発行すると、今なら「Alpaca報酬」もセットでもらえます!
「AUSD」の活用が広がれば、かなり重宝したい機能ですね。
ーー少ないお金で、大きなリターン!
ぶっちゃけ、ここがDeFi「Alpaca Finance」の大きな特徴。
それが、その「稼ぎやすさ」です。
なぜなら、「レバレッジ」かけることで少ない資金で、大きなリターンを望めるからです。
以下は、同じ通貨ペア(USDT-BUSD)で利回りを比べたもの。
↓PancakeSwap→10%ほど
↓Alpaca(レバレッジ6倍)→60%ほど
「ドル同士」でこれは、半端ないですね。。。
、、、ですが!!
一度、ここで謝らせてください。
「レバレッジかけて稼ぎやすい。」という一方で、利用にはもちろんリスクも伴います。
最初は、レバレッジをかけずに使うか、余裕資金の範囲内で試しましょう。
レバレッジは、慣れてきてからでOKです!
とはいえ、この仕組みを使ってみたい方もいるはず。
そういった方向けに、リスクの低いレバレッジのかけ方なんかも、以下の使い方の記事でも解説してますのでどうぞ!
ーー少ない資金で、大きなリターン!
「レバレッジ」をかけてファーミングができる。というのが、アルパカの大きな特徴です。つまり、少ない資金で大きなリターンが望めます。
▶︎ファーミングとは?
・自分が銀行役になり、流動性(資金)提供できる
・資金のやり取りされれば、利回りが得られる
では、「どうやってレバレッジかけるか?」
結論として、自分の持ってるお金+借りたお金でファーミングすることで、大きなリーンが望めます。
仕組みとしては、以下の通りです。
※Alice=貸し手、Bob=借り手、Erin=監視
レバレッジをかけてファーミングする場合(Bob)は、Alpacaプール(Alice)からお金を借りて運用できます。
Aliceサンキュー!って感じですね。
もちろんリスクも上がりますが、これで少ないお金で大きなリターンが得られます。
またこの仕組みがあることで、他のDeFiよりも資金回りが高く、稼ぎやすいんです。
以下は、他のDeFiとの利回り比較。
圧倒的に、リターン高いですね!
DeFi「Alpaca Finance」は、レバレッジはもちろん他の機能においても、他のDeFiよりも稼ぎやすいのが大きな特徴です。
■Alpacaの使い方
・21年2月に始まったばかりの新興DeFi
・仮想通貨「Alpaca」として流通する
・レンディング、ファーミング、ステーキングができる
・「レバレッジ」かけられる(=少ない資金で大きなリターン)
・資金効率が高く、他よりも利回り高く提供
今回は、DeFi「Alpaca Finance」について見てきました。
新しいことや「レバレッジ」の仕組みがあり、これからも楽しみにしたいプロジェクトです。
とはいえ、新しい仕組みなのでむずかしい面も。
もし本記事を読んで「Alpaca触ってみたい!」と思った方は、使い方を以下ブログで解説しておりますので、ご覧くださいませ。
では。
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