こんにちは、さいとうです。
今回は、DeFi「ApeSwap」が新しく始めたレンディング機能の特徴や使い方を見ていきます!
ApeSwapは、バイナンス提供のブロックチェーン「BSC」上で動くDeFiです。
使える機能としては、以下の通り。
・通貨同士の交換する →スワップ(Swap)
・自分が銀行になる →ファーミング(Farming)
・運営に貢献する →ステーキング(Staking)
ここに2月8日〜新たに
仮想通貨の貸借「レンディング」の機能が追加されました!
コチラ使っていくと、なんと貸付・借入どちらでもお金が増やせます!
とはいえ、まだ日本語の解説記事がほとんど存在していなかったり、リスクもあります。なので、実際し使ってみた中で特徴〜オススメの使い方などを「 最速 」でレビューします。
本記事を参考にしておけば、いち早く「ApeSwap」を使っていけますよ!
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
■ ここは注意⚠️
使い方を見ていく前に、まず注意点。
- ハッキングされやすい
- 年利はすぐ落ちる?
- 不安定な「BANANA」の価値
以上は注意しながら、
実際に利用を進めていきましょう!
ハッキングされやすい
DeFiにはもちろん、リスクがあります。特に「レンディング」においては、預け入れるだけで利回りが入るカンタンない仕組みなので、ハッキングされやすいです。
先日、同じBSC上で動くレンディング「Qubit」でも8,000万ドル規模のハッキング被害がありました。
ApeSwapも例外でないので、リスクを承知の上で「余裕資金」でやりましょう。
年利はすぐ落ちる?
この利回りが、長く続かない可能性もあります。その証拠にローンチから少し経ち、利回りが多少下がっています。
🔽ローンチ後すぐ
🔽ローンチ後しばらく
「BANANA」トークンの循環が良くなる仕組みで、報酬が高いですが、BANANAの人気がなくなったり、ユーザーが少ないと利回りも上がりません。
ApeSwapに需要がなければ、この利回りも落ちていく可能性もあるんですね。
不安定な「BANANA」の価値
またネイティブトークンの「BANANA」の価値は、ApeSwap始まってすぐは上昇していますが、そこから低迷しています。
※2/9時点
BANANAの価値が落ちれば、当然増やしたい人も減ります。すると、ApeSwap自体の人気が落ちる可能性もあるでしょう。
それでも、もしやってみたいなという方は、「余剰資金」の範囲内でやることをオススメします。
■ 爆発的な人気!
そんなリスクがありつつも、ApeSwapはかなりの人気で盛り上がっています。
理由としては、、、
- テスト版で成功も収めた
- 貸し借りどちらでも稼げる
- 分かりやすく使いやすい
開始から12時間で、TVL 2,000万ドル
サービス開始から12時間ほどで、2,000万ドルほどが預けられていて、かなりの人気です。
すでにテスト版を去年2021年11月から試していて、
・151カ国のユーザーが利用
・月間アクティブユーザー5,000人獲得
・3,500万ドル以上が預け入れされた
といった人気がありました。
今回の正式リリースは、すでに楽しみに待っているユーザーがいたんですね。
貸し借り合わせて、年20%!
人気の理由の1つとして、貸し手も借りてもお金が増えること。
実際に、ぼくも貸し借りどちらもやってみました。
貸し借りどちらもして、年利20%で増えます。
「 金利 = BANANA報酬 – 金利」がプラスなら、
借金しても稼げるDeFiなんです!
分かりやすく使いやすい
メジャーな通貨のみ扱っていて、どれを預けよう…と迷わず使えるところも推しポイントです。
同じBSC上のレンディング「Venus」とかだと、
「結局どれがいいの?」とコイン選びで悩むんです。
こういった「ユーザーを迷わせない」といった使いやすさも、ポイントです。
■ 使い方を4ステップ解説!
それでは、ApeSwapの使い方を見ていきましょう。
ApeSwapを使う手順は、以下の通りになります。
1. メタマスクに仮想通貨を用意する
2. メタマスクとApeSwapをつなぐ
3. ApeSwapに仮想通貨を貸し付ける
4. ApeSwapから仮想通貨借り入れる
1. メタマスクに仮想通貨を用意する
まず、仮想通貨をゲットしてウォレット(お財布)にお金を用意しておく必要があります。
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
ガス代として「BNB」が必要になるので、
コチラ参考に用意しておきましょう!
2. メタマスクとApeSwapをつなぐ
▶︎「Connect」→「メタマスク」
▶︎「次へ」→「接続」
3. ApeSwapに仮想通貨を貸し付ける
無事、ApeSwapとつながったので「レンディング」を使っていきましょう。
預入したい通貨は、
この「Trade」から交換して用意できます!
▶︎通貨選ぶ
▶︎「Approve(承認)」→「Supply(預入)」
これで「利回り」+「BANANA」の報酬が入ってきます。
4. ApeSwapから仮想通貨借り入れる
最後に、貸付したお金を担保に、借入をしていきます。
ただし…。
担保にした仮想通貨の価値の変動など「精算リスク」があります。
借入とか怖いな…
という方は無理に利用しない方がおすすめです!
▶︎「Collateral(担保)」をON
▶︎承認
▶︎「Borrow」
貸した仮想通貨の「75%」まで借りられます!
貸す・借りるどちらも完了しました。
✔︎「精算リスク」は要チェック!
もしアルトコイン(ETHやBNBなど)で貸し借りしてる方は、「Liquidation Limit」に気をつけましょう。
✔︎報酬は?
BANANA報酬は、以下で確認できます。
1. メタマスクに仮想通貨を用意する
2. メタマスクとApeSwapをつなぐ
3. ApeSwapに仮想通貨を貸し付ける
4. ApeSwapから仮想通貨借り入れる
■オススメの使い方は?
・ApeSwapにて2/8〜始まった新サービス
・年利が落ちたり、ハッキングされやすい
・すでに2,000万ドル以上が預入される
・貸すのはもちろん、借りても稼げるレンディング
・わかりやすく、初心者でも使いやすい
ApeSwapの使い方としては、、、
「ステーブルコインでリスク少なく」
といった使い方がいいかなと思います。
ステーブルコイン(USDCやUSDC)を貸すだけで「年10%」が増えるのは、普通に魅了的です。また、価値の変動が少なく「保有手段」としても優秀です。
せっかくステーブルコイン持ってるなら、少しでも高い年利で増やしておこうといってApeSwapはアリかなと。
まだまだ新しく、他のプロジェクトよりも高い年利でレンディングできるので、「余裕資金」の範囲内で興味ある方はぜひ使っておきましょう!
では。
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
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