半年さわって気づいた！DeFi初心者がやりがちなミスとは。

こんにちは、さいとうです。

今回は、DeFi初心者がやりがちなミスについて解説していきます。

・DeFi運用の注意点知りたい
・DeFiで失敗したくない
・リスク落としたい

といった方向けに、半年間DeFiにさわってきた「失敗談」元に話していきます。

本記事をよむことで、なるべくリスク落として、安定的にDeFi運用できるようになれば、幸いです。

■「利回り」ばかり見る

DeFi初心者がやりがちなミスとして、

「利回り」ばかり見て、
「コイン」は見ない。

といったミスがあります。

結論として、DeFiでは極力「ステーブルコイン」など価値の安定したコインを使っていきましょう。

コイン自体の値動きが安定していて、収益が安定するからです。

この預けるコイン選びで、ぼくは失敗しました。

このコイン選びがしっかりできるかどうかで、DeFi運用が安定するか否かが決まります。

具体的には、バイナンス・スマート・チェーン（BSC）で動くレンティング「Venus」というプロジェクトにて。

そこに過去、利回り60%ほどで「CAKE」を30ドルほど入金。当時の期待値として、年2,000円ほどの収益がある予定でした。

しかしそれから2〜3ヶ月経って、
・利回り60%→10%
・コイン価値30ドル→20ドル
・年2,000円→200円
の収益に…。

▼2〜3ヶ月後

利回りとコインの価値が落ちて、収益が1/10になってしまいました。これがもっと大きなお金だったら…と考えるとおそろしいですね。

DeFi初心者は
「利回り」よりも、
「コイン」に目を向けましょう。

まずステーブルコインを選ぶことをオススメします。USDTやUSDC、BSC上で動くDeFiならBUSDとかもいいですね。

ドルなど法定通貨に連動して動くモノを、選んでいきましょう。

たしかに、DeFi利回り高いものばかりで、数%でも低く見えますよね。

「稼ぎたい！」
「〇〇円入れたら、1年後は…」
と一時的に収益を狙うのもわかります。

しかしDeFi初心者はまず、「月1円」でもいいので「安定的」に生めるようにしていきましょう。

BSCで動くDeFi「Venus」を例に挙げると、USDCやUSDTを預けると年5%ほどリターンが見込めます。

年10%とかでも、ふつうに銀行預金の10,000倍とかのリターンですからね。冷静に考えれば、高いんです。

同じくBSCを使うPancakeSwapで、「BUSD-BNB」のペアも割と安定的ですが、年40%ほど狙えます。

DeFi初心者は、
目先の数千円でなく、
コンスタントな数百円、
を稼いでいきましょう。

銀行に入れてたら価値の下がってく現金を仮想通貨に変え、　しかも運用できているならそもそも効率いいですからね。

利回りが安定して、コイン価値も安定した、ステーブルコインを使ってDeFi運用しましょう。

リスク落として、「安定した」DeFi運用を目指しましょう。

では。