【仮想通貨まとめ】レンティングプロトコルAaveとは?|特徴〜稼ぎ方まですべてわかる

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こんにちは、さいとうです。

 

今回は、

・DeFi学習し始めた
・「Aave」とは?
・もっとまとまった情報ほしい

といった疑問にお答えします。

この記事を読んでわかるのは、

・「Aave」は、分散型取引所(DEX)のレンディングサービス
・イーサリアムだけでなく、続々と他のブロックチェーンにも対応
・貸し手は、お金を預けた利息を得たり、借りる枠を他人に渡せる(信用委任)
・借り手は、無担保でローンを組める仕組みあり(フラッシュローン)
・「AAVE」と「aToken」という2種類の仮想通貨が流通
・使うには、取引所・ウォレットが必要

です。参考にどうぞ。

 

■Aaveとは?

DeFi預かり資産ランキング1位!

>>情報元

AAVEは、2017年から存在する、DeFiサービスになります。

預かり資産は、約170億ドルで、世界最大となっています。

「仲介」なしでお金の貸し借り

Aaveは、DeFiにおける分散型取引所(DEX)のレンディングプロトコルになります。

Aave - Open Source Liquidity Protocol
Aave is an Open Source Protocol to create Non-Custodial Liquidity Markets to earn interest on supplying and borrowing assets with a variable or stable interest ...

▶︎DeFiを詳しく!

▶︎DEXとは?
・銀行やコインチェックなど中央集権型取引所(CEX)と違い、「仲介役」いらずで、お金をやり取りできる場
・管理者は、人や組織でなく、ブロックチェーン上で機械が管理
▶︎レンディングとは?
・DEXから派生したサービス
・お金の貸し借りが、DeFi上で行われる
・「仲介役」なしの銀行のようなサービス

最初Aaveは、2017年11月に「ETHLend」として発表されました。

しかし、貸し手(供給側)と借り手(需要側)が釣り合わないと、注文が成立しないEthereumのシステムに不満を抱きました。

これを変えるべく、2018年9月に「Aave」へ改変して、発表しました。

システムも、貸し借りのバランスが釣り合わずとも、注文が成立するシステムに作り替えました。

ですので、イーサリアムだけでなく、アバランチ・ソラナなど他のブロックチェーンに対応してきているのが、Aaveになります。

他とココが違う!

「Aave」が他のレンディングと違うのは、お金が回りやすい仕組みができていることです。

貸す側・借りる側、どちらにもメリットがあるカタチに、設計されています。

・貸し手

→お金を預け、利息を得る
→借りる枠を、他人に渡せる(信用委任)

通常のレンティングと同じように、資金をAaveに預けることで、その金利を得ることができます。

また、「信用委任(CD:Credit Delegation)」という仕組みが、他と違うところです。

これは、自分の与信枠を他人に渡し、その手数料を得る仕組みです。

この後書いていきますが、この仕組みがあることで、借りる人は無担保でお金を借りることができます。

たとえば、Aさん(貸す側)がBさん(借りる側)に与信枠を渡す場合。

Aさんは、通貨をAaveに預け、契約を通して、自分の与信枠をBさん(借りる側)に渡します。

ここでBさんが、その枠を使ってお金を借りると、手数料がAさんに入る仕組みです。

「信用委任」で、貸す側は手数料+金利を得て、借りる側は無担保でお金を借りられます。

・借り手

→無担保でローンを組める(フラッシュローン)
→固定金利or変動金利を選べる

お金を借りる側は、「無担保」でお金を借りられるのが、大きな特徴となっています。

これは、「フラッシュローン」という仕組みです。

先ほど述べた「信用委任」でもらった枠の中で、
・無担保でお金を借りる
・借りたお金で返済することが、1つの場所で行う
ことができるようになりました。

こういった仕組みで、資金の貸し借りのハードルを下げ、お金が回りやすくなっています。

また、約20の仮想通貨を貸し借りすることができ、選択肢多いのも特徴となります。

2種類の仮想通貨が流通

Aave内には、「AAVE」と「aToken」という2種類の仮想通貨が流通しています。

「AAVE」は、Aaveのガバナンストークン
「aToken」は、Aaveに貸すともらえる仮想通貨

といったカタチです。

・AAVE

→「ガバナンストークン」といって運営へと投票可
→他人にも投票権渡せる
→AAVEの預け入れは、手数料割引

「ガバナンストークン」と呼ばれ、保有しているユーザーは、運営について投票権を得られます。

この投票は、「AIP(Aave Improvement Proposal/Aave改善提案)」と呼ばれ、AAVEがウォレットに入っていれば、投票できます。

この投票権を他の人へ渡すこともできます。

これには、プロジェクトの運営が、偏りなく分散的にするために導入されています。(Aavenomicsというプロトコル)

また、Aaveにお金を預ける時に、AAVEを持っていれば、手数料が割引になる特典もあります。

これは、運営に関わってくれる代わりに、特典として提供されています。

・aToken

→お金を預けてもらえる金利として付与
→ユーザー数増えれば、多くもらえる
→ユーザー数減れば、もらえるのは少なく

Aaveにお金を預け入れた際に貰える金利が、「aToken」となります。

たとえば、USDCで貸した場合は「aUSDC」がもらえ、BTCで貸した場合は「aBTC」でもらえるようなカタチ。

貸し出した金額と同価値のaTokenがもらえ、価値が変動に応じて、金額も変わってきます。

基本的に、このトークンの価値は、Aaveの利用に応じて変動します。

利用されればされるほど、金利は高くなり、利用が減ると、金利は低くなります。

つまり、多く利用されれば、多く稼げるということになります。

 

■使い方を解説

Aaveの利用には、主にパターンあります。

・資金を貸す(Supply)
・資金を借りる(Borrow)

▶︎用意するモノ
・国内取引所
・ウォレット(MetaMask)
・Aave

資金を貸す(Supply)

▶︎手順
1.国内取引所で、仮想通貨を買う
2.ウォレットに、仮想通貨を送る
3.ウォレットとAaveを接続
4.Aaveに貸し付ける

手順1〜2「国内→海外への送金」は、コチラの記事をどうぞ。

ビットフライヤー→バイナンス|失敗しない送金【3ステップで紹介】
こんにちは、さいとうです。 国内→バイナンスに仮想通貨送りたい 送金失敗したくない、、、 DeFiの運用始めたい という方向けになります。 本記事...

 

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3.ウォレットとAave接続

Aave - Open Source Liquidity Protocol
Aave is an Open Source Protocol to create Non-Custodial Liquidity Markets to earn interest on supplying and borrowing assets with a variable or stable interest ...

MetaMask(財布)をAaveをつなぎます。

▶︎MetaMaskで「イーサリアムメインネット」が選択されていることを確認

▶︎ホームから貸したい通貨を選んで、「預入」→「承認」

▶︎「Browser Wallet」を選択

▶︎「接続」

 

これで接続できました。

 

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4.Aaveに貸し付ける

次に、Aaveにお金を預けていきます。

▶︎「預金」→通貨選択

※ここでETH以外を選択したい場合は、海外取引所で、ETHを選びたい通貨に、交換しなければなりません。

▶︎「入金」→金額入力→「Contine」

完了です。Aaveにお金を預けることが、できました。

資金を借りる(Borrow)

▶︎手順
1.ウォレットとAaveを接続
2.通貨を選んで、Aaveから借りる
3.Aaveに返済する

※1は先ほどと同じになります。

 

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2. 通貨を選んで、Aaveから借りる

▶︎「借入」→通貨選択

 

※預入したことがない場合、以下のような画面が出てきてしまいます。一度、預入から経験しておきましょう。

スクリーンショット 2021-10-29 15.18.39

▶︎「借入」→金額入力→「Contine」

 

完了です。Aaveからお金を借りることが、できました。

 

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3.Aaveに返済する

借りたお金を、返済していきます。

▶︎「ダッシュボード」→「返済」

 

▶︎金額入力→「Continue」→「返済」

 

 

返済完了です。

 

▼ちなみに出金は?

▶︎「ダッシュボード」→「出金」

 

▶︎金額→「Continue」→「出金」

 

 

出金完了です。

+αで!

仮想通貨の「AAVE/〇〇」銘柄を、購入する方法もあります。

これは、DeFiを利用するのとは、違ってきますが、サービス自体の成長に投資していくのと、同じになります。

購入も、海外取引所で行えばOKで、初心者向けです。

▶︎手順
1.国内取引所で、仮想通貨買う
2.海外取引所に、仮想通貨送る
3.海外取引所で、AAVE銘柄購入

手順1〜2「国内→海外への送金」は、コチラの記事をどうぞ。

ビットフライヤー→バイナンス|失敗しない送金【3ステップで紹介】
こんにちは、さいとうです。 国内→バイナンスに仮想通貨送りたい 送金失敗したくない、、、 DeFiの運用始めたい という方向けになります。 本記事...

 

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3.海外取引所で、AAVE銘柄買う

▶︎入金が確認できたら、メニュー→「取引所」



▶︎検索欄→AAVE検索→「購入」

購入完了です。銘柄が値上がりすれば、利益となります。

AAVE/BUSD、AAVE/USDTあたりが、最初はおすすめです。

 

■まとめ

・「Aave」は、分散型取引所(DEX)のレンディングサービス
・貸し手は、金利+与信枠利用料を得られる
・借り手は、無担保でローンを組めるフラッシュローンという仕組みがある
・運営に関われる「AAVE」と金利としてもらえる「aToken」という2種類がある
・国内取引所・ウォレットがあれば、利用できる

投資には、リスクあり

もちろん、投資にはリスクもあります。ましてや、DeFiは今後成長するにつれて、規制などもかかってくるでしょう。

その分、リターンが大きいのがDeFiです。

個人的には、やりながら「ググる」が1番おすすめです。触れてみないことには、何も始まらないですからね。

しかし、リターンが大きいからといって、大きくかけるのでなく、あくまで、「余剰資金」の範囲内で、サービス利用をおすすめします。

正しく波乗りして、着実に稼ぎましょう。

 

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では。

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