こんにちは、さいとうです。
- 「DeFi」って一体なに?
- 専門用語なしで、わかりやすく教えて!
- 稼げるって聞くけど、どれくらい?
- 初心者向けの使い方も知りたい!
こういった悩みにお答えします!
本記事が読み終わる頃には、新しい金融「DeFi」を明日から人に話せるレベルまで理解していけますよ!
ここでは、以下の内容を解説していきます。
■ DeFiとは?
■ DeFiを支える「最新テクノロジー」
■ DeFiで出来る5つのこと
■ DeFiの始め方ガイド
■ DeFiサービス紹介
■ DeFiが抱える3つの課題
■ 今、触るべきか否か?
■ まとめ
「DeFi」は2017年あたりから生まれた「新しい金融」ですが、現在DeFiに世界中から約30兆円ほどのお金が預けられています。
2021年にかなり伸びましたよ!
本記事では、そんな次世代金融「DeFi」を徹底解説します。
ぼく自身、2021年からDeFiを触っている「ユーザー」でもあり、SNSや当ブログも発信する「発信者」でもあります。
なので、日本ではわりと珍しいかなと。
そんなぼくが、「DeFi」について専門用語なしでわかりやすく解説するので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
1万文字超えという大容量ですが、ぶっちゃけここまで噛み砕いて話してる記事はあまり見かけないので、DeFiについての理解が進みワクワクできると思います。
では、いってみましょう!
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■DeFiとは?
「DeFi」とは、「分散型金融(=Decentralized Finance)」の略。つまり、仮想通貨を入れておく「銀行」と捉えていただければOKです。
なので「DeFi」を使えば、ふつうの「銀行」と同じように仮想通貨を交換したり、預けたりができます。
冒頭でも述べたように「DeFi」は、2017年に誕生し、いま世界中から約30兆円ほどのお金が預けられています。
日本の国家予算の「1/3」ほどのお金が入ってます!
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
しかしここで、下記のように思う方もいるはず。
- なんでそんな人気なの?
- ふつうの銀行と何が違うの?
DeFiはシンプルに
銀行の1,000倍ほどで
「お金が増える」といった点が大きな特徴です。
いかにも怪しそうに聞こえるかもですが、DeFiがただの怪しい存在で終わらないよう「DeFiがどうやって動いているか?」の理解をしていきましょう。
なぜなら、DeFiを理解するのは最新テクノロジーである「ブロックチェーン」というものの理解につながるからです。
「出たよ、、、専門用語、、、」と思うかもですが、苦しんだ経験を元に極力噛み砕いて紹介するので、安心してください。
ブロックチェーンを知っておくことで、DeFiだけでなく今後世の中を変えるテクノロジーの「基礎理解」につながります。
また、「なぜDeFiは稼げるか?」の理解にもつながるかなと。
ぼく自身は、最初この「利回りの高さ」に食いついて使い始めた身ですが、調べていくとDeFiの「仕組みそのもの」にもかなり惹かれました。
ぶっちゃけここまで知ってる人は、日本にほとんどいないと思いますので、大きな一歩になりますよ。
■DeFiを支える「最新テクノロジー」
ここからは、DeFiを支える最新テクノロジー「ブロックチェーン」について解説します。
ここを読み進めることで、DeFiだけでなく最新テクノロジーの「基礎知識」が身につきますよ。
ブロックチェーンとは?
カンタンにいえば、「ブロックチェーン」とはインターネット上の情報を入れる「ブロック(=データベース)」が連なったモノ。
情報が入った「ブロック」が、ネット上で「チェーン(=鎖)」のようにつながっていくことに由来しています。
インターネット上の「インフラ」
ブロックチェーンをわかりやすくするために、
「インターネット=土地」
「ブロックチェーン=道」
としてみましょう。
たとえば、
環七通り上で
車が走ったりお店を構えるように、
ブロックチェーン上では
「お金や情報=車」となり、
「DeFiなどプラットホーム=店舗」
となります。
ぼくの場合、この例えがしっくり来ました!笑
※補足
よく「ブロックチェーン=ビットコイン」のようなこと言われますが、完全にアレは勘違いです。
正しくは、、、ビットコインのようなお金を走らせるために考えられたのが、ブロックチェーンになります。
ここは多くが勘違いする点なので、ご注意ください。
ブロックチェーンがすごいのはココ!
ブロックチェーンの大きな特徴は、「第三者がいらない」で動かせるといった点でしょう。
これが、
「革命」なんです。
ブロックチェーンの革命は、以下の「イーサリアム」というブロックチェーン創業者Vitalik Buterin氏の言葉を引用すると、分かりやすいです。
“Whereas most technologies tend to automate workers on the periphery doing menial tasks, blockchains automate away the center. Instead of putting the taxi driver out of a job, blockchain puts Uber out of a job and lets the taxi drivers work with the customer directly.”
-Vitalik Buterin, co-founder Ethereum and Bitcoin Magazine
「ほとんどのテクノロジーは、末端の仕事(従業員)を切りたがりますが、ブロックチェーンなら中央の仕事(雇用主)をなくせます。タクシー運転手を失業させるのでなく、タクシー運転手を雇うUberをなくし、タクシー運転手とお客さんが直接やりとりできるようにします。」
-Vitalik Buterin、共同創設者イーサリアムとBitcoin Magazine
どうしても「運営側」が得する構造そのものを、すべて機械が「自動化」していってくれるのがブロックチェーンと言っています。
つまりブロックチェーンがあれば、ユーザーとユーザーのお金や情報交換に「仲介」がいらなくなるんですね。
ブロックチェーンすごいですね!
不正はアリ?
しかしここで、「機械管理だったら、不正できそう!」といった声もあるでしょう。
たしかに先ほどのタクシー運転手の例だと、お客さんからボッタくることもできそうですよね。
しかしブロックチェーンを使うと、情報の不正ができず「トラストレス=疑う必要ない」取引ができるといった「強み」があります。
「なぜなのか?」を解説します!
トラストレスな理由3つ
ブロックチェーンを使って「自動化」することで、情報が以下のようになってくれます。
✅ オープンで、「透明性」高くなる
✅ 改ざんできず、「信頼性」高くなる
✅ 管理者いらずで、「自由度」高くなる
よって、「疑う必要のない(=トラストレス)」情報になってくれます。
正直ブロックチェーンが開発される前の情報って、「中央」の管理権が強すぎたんです。
これを、ブロックチェーンが解決します。
「透明性」高くなる
今のあらゆるシステムは、「不透明」なところが多いんです。ここが「ブロックチェーン」なら、なくなります。
金融機関を例にとると、「銀行」が情報握ってますよね。
もちろん「管理してくれている」というメリットもありますが、トラブルがあればぼくらユーザーは何もできません。
最近ですと、松井証券の元システムエンジニアが、顧客情報を使って「2億円相当」を盗んだというニュースがありました。
これユーザーとしては、あり得ないニュースですよね。
どうやって情報管理してるの?という部分が見えません。
これがブロックチェーン上で管理されると、透明性がアップします。
なぜなら、情報がすべて「オープン」だからです。
ブロックチェーンに刻まれる情報は、インターネットがあればだれでもアクセスできて、取引情報などすべて見れるんです。
>>ブロックチェーンとは?仮想通貨 (ビットコイン) の活用だけではない仮革新的技術ブロックチェーンを簡単にわかりやすく解説
最近でも、犯罪を暗号通貨で行う場合と現金で行う場合を比べると、暗号通貨の方が追跡がしやすくなったとの調査報告も出ています。
>>Ransomware Payments in Bitcoin and Other Crypto Hit at Least $600M in 2021: Chainalysis
「オープン」なことで、情報に「透明性」が生まれます。
「信頼性」高くなる
先ほど述べたように、情報がすべてオープンなので疑う必要がなくなります。
「オープンなのに、改ざんされないの?」
と言った疑問抱く方もいるかもですが、ほぼ不可能と言われます。
冒頭の方で、ブロックチェーン上は情報がブロックのようにくっつくと話しましたね。
このくっつく時に、前のブロックの情報を「引き継ぎながら」くっつきます。
もし改ざんしようとすると、すべてのブロックの情報をたどって1から不正をしていく必要があるので、かなりパワーのあるPCを使わないとなりません。
気の遠くなるような作業…
なので、ブロックチェーンでの改ざんはほぼ不可能と言われ「信頼性」がかなり高いんです。
「自由度」高くなる
最後にブロックチェーンがあれば、「自由」にユーザー同士がやり取りできると言ったメリットがあります。
しかしここまで読んくれてる方には、下記のように思ってる方もいるはず。
・透明性&信頼性高いのは分かった。
・けど、仲介いても特に問題はないんじゃない?
・なんでそんなに自動化したがる?
結論として、先ほども述べたように現代は「中央」が強くなりすぎた問題があります。
もっというと、情報やお金を管理する「プラットホーム」が強くなりすぎたんです。
たとえば、以下の例。
Instagramにて「メタバース」という名前アカウントが突然停止され、連絡しても音信不通だったというモノ。(現在は復旧)
このアカウントはその何年も前からあったそうですが、Meta社(旧Facebook)に改名した際に起きました。
どう感じますか?
ふつうに突然自分のアカウントが消されたら、「え?なんで?」となりますよね。
※ぼく自身「専門家」ではないので、あくまでここでは「ユーザー」として話してます。
また最近だと、「みずほ銀行ATM停止」のニュースなんかも話題になってましたね。
お金を預かってくれてるところなのに、やり取りができなくなるのは不便ですし、ユーザーとしては迷惑ですよね。
つまり、「中央」がいるとこういった事件も起きかねないんです。
ここを「自動化して支配から逃れよう!」といった狙いから、ブロックチェーンが使われます。「中央」がいないことで情報やお金が自由になり、だれでも公正にやり取りできるんです。
ここまでのまとめとして、ブロックチェーンがあることで以下が実現します。
✅ 仲介業務の「自動化」
✅ トラストレスな情報をやり取りできる
✅ 中央に支配されない自由なやり取りができる
こういった最新テクノロジー上で、「金融システムを動かそう!」といって生まれたのがDeFiです。
つまり、金融業務の「自動化」です。
かなりファンキーですよね、、、!
続いては、具体的にそんなDeFiで出来ることを紹介します。
■DeFiで出来る5つのこと
ここまでは、DeFiはブロックチェーン上で動いていると話してきました。
「ここまで読んだよ!」という方は、かなりの分量でしたがDeFiを動かす基盤について一歩踏み入って知れたはず。
ここまではDeFiの「基礎的」な内容で、ここからは「具体的」な内容を見ていきましょう。
・既存の金融とDeFiの比較
・DeFiの使い方
なんかをここでは見ていきます。
既存の金融とDeFi
まず、既存の金融はどんなモノか?をサラッと理解しておく必要があります。
なぜなら、「DeFiと何が違うの?」がわかりづらくなりますからね。
インターネットの発展で、金融サービスを使うのは「飛躍的」に進歩しました。
スマホがあれば、
・口座開設
・送金・受金
・証券取引
こう言ったのがすべて、スマホアプリとかでできるようになり、かなり便利になりましたよね。
ぶっちゃけ、「これでも十分じゃない?」と思う方もいるかも。しかし、既存の金融には次のような問題点もあります。
・金融システムが弱い国がある
・銀行口座持ってない・持てないことで、現金のみで不便
・海外とのやり取りに時間がかかる
・顧客情報の管理が「不透明」
・取引・営業時間に制限がある
といった問題があります。ここをDeFiであれば、以下のような解決ができます。
✅ ブロックチェーンで動き、バグがなく透明性アップ!
✅ 口座を持つ必要がなく、だれでも使える
✅ ウォレット(仮想通貨用の財布)あれば、どこでも使える
画期的ですね!!
DeFiで出来ること
こういったDeFiのメリットが分かったところで、具体的な機能を見ていきましょう。
主な機能としては、
✅ レンディング
✅ ファーミング
✅ ステーキング
✅ ガバナンス
といった5つかなと思います。(※厳密に言うともっとありますが、ここではメジャーなものだけ紹介します)
「横文字…!」と思うかもですが、かなりシンプルかつ革命なのでみていきましょう!
スワップ
コチラをカンタンに言えば、「お金の交換機能」です。
主に「DEX(分散型取引所)」と呼ばれる場所で、仮想通貨同士の交換をします。
ビットコインとイーサリアムとかの「交換」とかができますよ!
イメージとしては、ゲームセンターの「メダル両替機」が分かりやすいかもです。
お金を入れたら、そのお金分のメダルが出てきますよね。
あんな感じで、仮想通貨をDeFiに入れて違う仮想通貨に「同じ価値」で交換できます。
身近なところで考えてみると、ドルと円を交換する「換金所」のように、仮想通貨同士を交換するために「DeFi」が利用できるんですね。
レンディング
銀行における「預金機能」です。銀行でも「預金=貸付」して、その利息をもらえますよね?あれが「DeFi」で出来るんです。
しかし、既存の金融だと利息と言っても「0.002%」ほど。
これをDeFiに預けるだけで、1,000倍以上の利息がもらえるんです。
ドルに連動した仮想通貨入れるだけでも、年4〜5%ほどもらえますよ!
✔︎「借金」もできる
「え?借金怖い、、、」と思うかもですが、むしろ結構DeFiでは使ってる人多い機能です。
かなり効率的な方法なので、ご紹介します。
この機能を使うには、先ほどの預けたお金を「担保」にしてお金を借ります。
なので、担保以上のお金を借りられないので「借りすぎる」といったことも起きません。
さらに、利息も2〜3%ほどと低いですよ!(某消費者金融だと18%ほど)
「なんの意味があるの?」といった方もいるかもですが、持ってる仮想通貨を「手放さずに」効率的にお金を増やすことに使えるんです。
たとえば、以下のような例を考えます。
・ビットコインを持ってる
・他の通貨を「年10%」で増やす場所に入れたい
ふつうだったら、ビットコインを預けたい他の通貨に「交換」してから年10%のところに入れるはず。
そんな時に「借金」をするんです。
ビットコインを「貸付」して、それを担保に他の通貨を「借金」すれば、ビットコインを手放さずに「年10%」の場所にお金を入れられます。
この効率的に増やすために、DeFiでは借入機能も使われているんです。
ぶっちゃけ、ここ知ってると今までの「借金」の概念が変わり「お金を増やす手段」に変わっていきそうですね。
ファーミング
これは、あなたが銀行にお金を「融資」できる機能です。
融資することで、DeFiでのお金のやり取りに貢献してくれてるということで、対価として利用料・手数料がもらえます。
あなた自身が、「銀行になる」といった例えもわかりやすいですかね。
これが、DeFiが普及した1つの要因とも言われてます!
選ぶ銘柄によっては、利回り500%とかもあり得るんです(もちろんリスクありですが…)。
ぼく自身は、この後紹介していくPancakeSwapというDeFiで年20%ほどで増やしてます。
この「融資機能」は、既存の金融で一般人ができないことなので、かなり大きな特徴ですね。
ステーキング
DeFiに「貢献(投資)」できる機能です。
カンタンにいえば、「株主」になって配当金をもらえるような機能ですね。
仮想通貨をDeFiに預ける(ステーキングする)ことで、その利回りがもらえます。
こちらもかなり利回りが高いといった特徴があります。
「株主になる」となるとかなり大事に聞こえますが、DeFiなら気軽に「株主」になれますよ!
ガバナンス
またDeFiでは、「投票」ができるモノもあります。
「ガバナンストークン」という仮想通貨(投票権)を持っていれば、だれでも投票ができます。
「株主総会」に出席する感じともいえますね。
これも既存の金融ではないはず。普通に銀行の決定に、口出せる一般人はいないはずなので、、、。
DeFiなら、「だれか」でなく「みんな」で銀行の運営方針を決められるんですね。
ここまで話したDeFiの機能をまとめると、以下の通り。
✅仮想通貨同士の「交換」ができる(スワップ)
✅仮想通貨を「貸借」ができる(レンディング)
✅仮想通貨を「融資」ができる(ファーミング)
✅株主として「配当金」がもらえる(ステーキング)
✅株主として「投票」ができる(ガバナンス)
だれでも自由に「金融」に参加できるようになるのが、DeFiのすごいところとなります。
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
ここを踏まえ、次では「どのようにDeFiを利用していくか?」を紹介していきます。
始め方のイメージをつかむ意味で解説するので、「DeFi触ってみたいな。」と思う方は目を通してみるといいかもです。
■DeFiの始め方ガイド
ここでは、DeFiの始め方のイメージを掴んでいきましょう。
始め方は、ザックリ以下3ステップです。
❶ 仮想通貨をゲットする
❷ ウォレット(財布)に仮想通貨送る
❸ ウォレットとDeFiサービスをつなぐ
「うわ、、、なんかむずかしそう、、、」とも思うかもですが、かなりシンプルに考えると以下のようになります。
DeFi利用には、「ウォレット」という仮想通貨用の財布が必要になります。
つまり、そこにさえ仮想通貨が入ってしまえばOKです。
ウォレットサービスは、「メタマスク」が有名所。
住所や電話番号などいらず、インストールするだけブロックチェーン上のサービスにアクセスできる財布です。
上記のように、ウォレットには仮想通貨が入れられますよ!
※重要⚠️
DeFi利用スタートには、ウォレット(お財布)に仮想通貨を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
仮想通貨をウォレット入金できれば、
あとはDeFiサービスを使っていくだけです。
お好きなDeFiサービスとお手持ちのウォレットを繋いで、仮想通貨を預けていきましょう!
ですがここで、「どんなDeFiサービス使ったらいい?」といった悩みもあるはず。
なので、次は主なDeFiサービスを紹介していきます。
ぼくが実際に使っているものも紹介していきますので、参考にしてみてください。
■実際のDeFiサービス紹介
DeFiの基本的な使い方を紹介したので、続いて実際のDeFiサービスを紹介していきます。
実際にぼくが使ってるモノを中心に紹介してますので、参考にしてみてください。
Compound(COMP)
コチラは、2017年から存在する古参の超有名なDeFiです。
特徴としては、以下になります。
✅ 「イーサリアム」というブロックチェーンで動く
✅ 仮想通貨の貸し借りに使う(レンティング)
✅ 利用すると、「COMP」+「cトークン」が仮想通貨もらえる
(COMP=利用料、cトークン=貸借した証明書)
✅ COMPを持ってると、投票できる(ガバナンス)
PancakeSwap(CAKE)
コチラも、かなり有名なDeFiとなります。
ぼく自身も、コチラをメインに使ってます!
✅ 「BNBチェーン」というブロックチェーンで動く
✅ ガス代が低く、数千円〜できる
✅ 仮想通貨同士を交換する(スワップ)
✅ 仮想通貨を融資できる(ファーミング)
✅ 株主になって配当もらえる(ステーキング)
✅ 「CAKE」という仮想通貨を発行する
先ほどの「イーサリアム」というブロックチェーンで動くDeFiでは、送金や入金のコストが高いというデメリットがあります。
「ガス代」といわれる手数料のようなモノです。
これは、セキュリティを高く保つために必要な「経費」なのですが、少額から始めたい人にとってはネックなところ。
一方PancakeSwapを動かす「BNBチェーン」は、ガス代がかなり安く処理が早く快適に使えます。
なので、「とりあえずDeFiに触ってみたい!」といった方は、コチラがかなりオススメです。
Trader Joe(JOE)
コチラは、先ほど紹介した2つに比べて規模は小さいですが、「Avalanche」という今期待のブロックチェーンで動いています。
できることとしては、以下の通り。
✅ 「Avalanche」というブロックチェーンで動く
✅ ガス代が低く、数千円〜できる(BNBより高い)
✅ スワップ、レンディング、ファーミング、ステーキングすべてできる
✅ 「JOE」という仮想通貨を発行する
「DeFiのすべてが詰まってる」といっても過言ではないでしょう。
続々と新しい機能が追加されたりもしてるので、期待のDeFiサービスです。
正直ここで紹介した以外にも、無数のDeFiが存在します。
「一体どれがいいの?」といった悩みがあるかもですが、個人的にはPancakeSwapか Trader Joeあたりがオススメと考えています。
なぜなら、メジャーかつ数千円〜できるからです。
もちろん人によっては勧めるモノも変わってきますよ!
ガジェットと同じように、最初は「初心者セット」のように安く・多機能であることは重要かなと。
もしこだわりが出てきたら、それぞれがカスタマイズすればいいわけです。
まずは、多機能なものを触ってみて、個々の「こだわり」を見つけていきましょう!
■DeFiの3つの課題点
続いては、「DeFiの課題点」なんかも語っていきます。
なぜなら、メリットばかりではないからです。
ここを知ってるか否かで、あなたが触るべきか否かが変わってきます。
DeFiの課題点としては、以下の3つ。
❶ ハッキングリスクがある
❷ 詐欺系DeFiも存在する
❸ 使うのがむずかしい
それぞれ解説します。
ハッキングリスクがある
DeFiは、ブロックチェーンで動いてると話しましたね。つまり、すべてコードで動いてます。
すべてが「自動化」され完璧に動いているイメージですが、必ずしも「完全である」とも言えません。
「穴」を狙って資金を盗もうとするハッカーが、世界中にいます。
現状、DeFiでのハッキング被害が絶えません。
しかも、既存の金融ではハッキング被害をカバーしてくれることもありですが、DeFiは基本「自己責任」になります(中にはカバーしてくれるDeFiもある)。
資金を分散して入れたり、余剰資金でやったり、個々が工夫してリスク抑えましょう!
詐欺系DeFiも存在する
DeFiサービスの中には、「詐欺プロジェクト」と呼ばれるモノも存在します。
「え、怖い。」と思うかもですが、事実として話しておきます。
DeFi含むブロックチェーンサービスは、コードが公開されているので、有名サービスを真似して作ることが可能。
なので、ウォレット(財布)をつなぐ際には注意が必要です。
過去のぼく自身、詐欺に引っかかり「5万円」ほど持ち逃げされました、、、
しかし見分ける基準もあって、イギリスの金融機関「FCA」というところが、以下のような指標を出してくれています。
こういった「基準」を持ちつつ、DeFi選びは慎重にしましょう!
使うのがむずかしい
多くが触っていない理由として、DeFiを使うのはむずかしい。というのが現状です。
煽りとかでなく、ほんとむずかしいので、、、
理由としては、以下の点があります。
✅ 送金や預入の操作が難解
✅ 専門用語ばかりで意味不明
✅ 基本英語なので、言語の壁がある
なので、「直感的に触れない」というのが触れない人が多い理由です。
■今、触るべきか否か?
ここまでを踏まえ、「触るべきか否か?」についてぼく自身の経験も交えながら考察します。
結論ぼくは、「触るべき」だと思います。
もちろん先ほど述べたように、「リスク面」はしっかりと理解した上でという前提です。
理由は、以下3つ。
✅ シンプルにお金が増えやすい
✅ 「先行者利益」を取りやすい
✅ 新テクノロジーの理解につながる
シンプルにお金が増えやすい
なんと言っても、「高利回り」なことはDeFiの大きなメリットです。
シンプルに現金→仮想通貨に変え、銀行→DeFiに変えるだけで、利回りが1,000倍とかになりますからね。
ぼく自身、これがDeFiを触り始めた大きな理由でした。
「DeFiでお金を増やしてみたい!」という方は、触ってみるといいですよ。
「先行者利益」を取りやすい
ぶっちゃけ、DeFi触ってる人なんてかなり少数。(もし周り見渡した時に、ゴロゴロいるようならかなり異質な環境です。笑)
なので、「DeFi触れる」といっただけで「価値」になります。
言い換えれば、「インターネット初期」の1990年代にインターネットを触っているような「体験」ができます。
ぼく自身、このDeFi触ってたことで企業インタビューなんかもしていただけました。
DeFiは、仮想通貨の中でも「ニッチ」な領域ですが、触っておくことであなたの「スキル」にもなってくれますよ。
新テクノロジーの理解につながる
DeFiを触っておくことは、新テクノロジーの理解にもつながります。
DeFiを動かす「ブロックチェーン」は、すでにDeFiだけでなくさまざまな領域で使われています。
金融はもちろん、ゲーム、医療、買い物まで、、、。
こういった「ブロックチェーン」を早めに理解しておくと、今後のインターネットを変える「基盤」の理解につながります。
なので、DeFiを触っておくことでこれからのインターネットの発展を体感できるんです。
✔︎税金どうなるの?
ここまで読んだ方の中には、以下のような不安を抱く方もいるはず。
・税金とかどうなるの?
・申告とか面倒そう、、、
結論として、少額から始めるなら心配する必要なしです。
なぜなら、仮想通貨の利益は「雑所得」として分類され、「年間20万円以上」の利益が出ない限りは課税されないからです(※主婦や学生は38万円以上)。
DeFiで「利益」として見られるのは、以下のような事例です。
・仮想通貨同士の交換(スワップ)
・レンディング、ステーキング、ファーミング
カンタンな事例を示すと、
・100万円以上入金
・年20%以上で運用
これであれば、年20万円以上の利益が出ます。
もし何百万円とか入金されるのであれば、申告を考えていく必要がありますが、大体の人は急にそんな入金しないはず。
ぼく自身は、入金額が数十万円ほどなのでとりあえず今のところ税金は発生してません。
「税金計算とかめんどそうだな、、、」と思って手を止めていた方は、不安になる必要なしです!
■まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございました。最後に、「DeFiとは?」をまとめていきます。
まず「DeFi」とは、仮想通貨の銀行と話しました。
そして「ブロックチェーン」という技術で動き、仲介業務がすべてコードで「自動化」されています。
なのでDeFiを使うと、、、
✅ 仮想通貨同士の「交換」
✅ 仮想通貨を「貸借」
✅ 仮想通貨を「融資」
✅ 株主として「配当金」もらえる
✅ 株主として「投票」できる
…といった既存の金融にはなかった、「自由さ」や「稼ぎやすさ」もアップしています。
しかし、ハッキングリスクや使いづらさといった課題もある中で、まだまだ発展途上の技術です。ですので、DeFiがいかにすごいか?を理解するには「実際に触ってみる」ことが重要かなと考えています。
なぜなら、触ってみないとその自由さや凄みは分かりません。
iPhoneとかガジェットでも、実際触らなかったらその快適さなどが分からないように、新しいモノを理解するには「まず触ってみる」のが1番です。
現にぼく自身も実際に触ってなかったら、こうやってDeFiを解説できてなかったと思います。
今触っておくことで、これから世の中を変えていく新しいテクノロジーを理解につながりますよ!
「イノベーター」を目指す
ここまで読んだ方は、
「なにから始めればいいの?」
という方もいるはず。
「DeFi」を触っていくためにはまず、「ビットコインを持ってみる」ことが大きな一歩です。
なので、もし新しいモノ好きでまだ仮想通貨触れてなかったという方は、まずは少額でいいので持ってみましょう。
数百円とかでも持てますので、「勉強代」として投資してみてください。新しいテクノロジーを「体験」できますよ。
こちらから、無料で10分ほどで口座開設できます。
本記事をここまで読んだ新しいモノ好きのあなたなら、数日後には「DeFi」の凄さを知って未来にワクワクしてるはずです。
金融の革命である「DeFi」を、いち早く・楽しく触っていきましょう!
では。
「ゼロからDeFi投資家になれるメルマガ」を発行してます。
現在、200名以上が受講中。
無料メール講座で、あなたも次世代金融DeFiを学びましょう。
コメント
はじめまして
かいりゅうと申します。
以前から気になっていたDeFiのことを知れるとても有益な記事でした。
勉強になりました。
ありがとうございます。
最近ブログは始めたのでよかったら見てもらえると嬉しいです。
失礼しました。
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