こんにちは、さいとうです。
- Avalanche(アバランチ)ってなに?
- なんで注目されてるの?
- 実際使っていくには?
‘イーサキラー’と呼ばれる「Avalenche(アバランチ)」ですが、気になって調べてみても、横文字ばっかでイマイチ特徴や使い方がわかんないですよね。。
そんな方向けに、ここでは極力むずかしい言葉なしで、次世代チェーン「Avalenche(アバランチ)」を解説します!
ぶっちゃけ、これから仮想通貨をさわっていくなら、ここまで話題になってるチェーンを知っておかないのは、モッタイナイですよ!
概要・特徴・使い方なんかを
実際のユーザーとして見ていきますね!
とはいえ、まだまだ情報も少なく、調べ始めても「専門用語ばかり…」と調べるのを挫折してしまった方もいるはず。
実際に1年ほど、Avalancheをガッツリ使ってきた身として、明日から人に話せるくらいまでAvalancheを理解できるよう解説していきます!
■ Avalanche(アバランチ)=イーサキラー
それではまず、Avalanche(アバランチ)の概要を見ていきましょう。
- Avalanche=イーサキラーと呼ばれるブロックチェーン
- Avalenche上で主に使われる仮想通貨は「AVAX」
- すでに多くのサービスがAvalancheで動く
Avalanche=イーサキラー
まず、Avalenche=イーサキラーと呼ばれます。
その一つに、チェーン内の預かり資産がTOP5に入っています。つまり、イーサリアムを追いかけるみんなよく使う超メジャーなブロックチェーンなんです。
これだけ多くのブロックチェーンが存在するのも驚きですが、その中でも頭角を表しているのが、イーサキラー=Avalancheなんです。
仮想通貨は「AVAX」
Avalenche(アバランチ)上で使われる仮想通貨は、主に「AVAX」となります。誕生から1年でAVAX価値は、最大20倍まで成長していて、期待のコインでもあります。
Avalanche=ブロックチェーンの一種。なので、インターネット上でアプリやお金を動かすための「基盤=インフラ」のようなものです。
AVAX=インフラ上で使われる「通行証」
といったイメージで捉えればOKです!
なので今後、Avalenche利用が伸びるほど、AVAX価値の上昇も見込まれますね。
AVAX購入は、→【やり方3ステップ解説】バイナンスで仮想通貨投資を始める方法。 を参考にどうぞ!
多くのDeFiやNFTサービス!
先ほど述べたようにAvalanche=インフラなので、その上では現在も多くのサービスが動いています。
金融、保険、音楽…など、サービス構築にAvalencheは欠かせない存在となっています。
たとえば、保険サービスがAvalancheチェーンを使って、動いていたりします。
また主なのは、「DeFi(=分散型金融)」や「NFT(=Non Fungible Token)」の分野。
「DeFi=仲介役いらずで動く金融」とかだと、すでに200を超えるサービスが、Avalenche上に作られていて、そこにお金を預けるだけでお金が増やせるようになっています。
AvalencheのDeFiだと、
Trader JOEやBENQIとかが有名です!
■ Avalancheの強み
ただこんなに多くのチェーンがあるのに、「なんでそんなに注目されるの?」と思う方もいるはず。なのでここでは、Avalancheの強みを見ていきます。
Avalancheの強みとしては、以下の通りかなと。
- 安く使えてサクサク動く!
- 分散的に動く!
- イーサとも相性いい
安い・速い!
まずAvalancheは、「処理が速い」「ガス代が安い」という特徴があります。
速さだと、
- ビットコイン→毎秒7処理
- イーサリアム→毎秒15処理
- アバランチ→毎秒4,000〜6,000処理
といわれVisaクレジットカード並みに速く、
ガス代(通行手数料)も、イーサリアムより格段に安いんです。
その秘密は、処置データを限定&役割分担して処理しているから。
データを軽くする
ブロック毎に持つデータを減らすことで、処理を速くしています。
通常、イーサリアムなどのブロックチェーンは、決済や取引の情報をブロックに記録して、それを持ったままつなげていきます。つまり、データの「上書き保存」をしています。
正しい情報がつながっていく一方、データ量が増えどんどん処理が遅くなります。
Avalancheなら、
必要最低限の情報のみ処理して
処理を速くしています。
チェーン毎に役割分担
またAvalancheは、「取引・契約・ネットワーク」とチェーンを3つに分けて、素早い処理を可能にします。
道路でたとえると、道を「高速・一般・脇道」のように分けて、混雑が起きないようにしています。
→取引担当
・C(コントラクト)チェーン
→契約担当
・P(プラットホーム)チェーン
→ネットワーク担当
チェーン毎にタスクを分け、
速い取引を実現しています。
格段に安いガス代!
また、イーサリアムなどに比べ、ガス代が安いというのも特徴です。つまり、サービスをお手頃に利用できるんです!
- イーサリアム→1取引あたり数千円
- アバランチ→1取引あたり数百円
※混雑などで変化あり
お財布に優しいのも、
人気の理由ですね!
分散的に動く!
「分散的」に動くのも、Avalancheの大きな特徴です。
つまり、どこかに運営を左右されることなく、全てコードで動いてくれます。
たとえば、バイナンススマートチェーン(BSC)は「速い・安い」と注目されるブロックチェーンですが、あくまで取引所「バイナンス」が提供するので、「半分散的」といえます。
一方Avalancheは、どこかに頼ることなくコードで動くため、分散したネットワークになります。
イーサリアムとも仲良し?
Avalancheは、他のチェーンとも相性がいいのも特徴です。
通常ブロックチェーンは、それぞれが独立して動いているので、互換性が悪く拡張性がないという問題があります。(インターオペラビリティ問題)
そこでAvalanche上では、イーサリアムチェーンと相性良く作られていて(EVM互換性高い)、Avalanche上でもイーサリアム上のアプリなどが扱えるようにしてあります。
自他ともにメリットのある運用が
Avalancheでできます!
■ Avalenche利用ガイド
ここまでは、Avalancheの概要・特徴を見てきました。ここからは、「実際どう使っていくのか?」を見ていきましょう。
※重要⚠️
Avalancheのサービスを使っていくには、ウォレット(お財布)に仮想通貨(AVAXなど)を入れておく必要があります。なので、以下3ステップは必ず踏んでおきましょう。
① 無料で取引所開く(国内外どちらも)
② 仮想通貨ゲットする
③ 取引所→ウォレットに送金する
コチラ→【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】からやり方を詳しく学べますので、参考にどうぞ!
【初心者向け】DeFi始め方ガイド【これで準備OK!】こんにちは、さいとうです。 DeFiさわってみたい! けど、なに準備したらいいの? 失敗せず運用スタートしていきたいな... こういった方向けです。 ...
上記を済ませておくと、
いつでもAvalanche上の
DeFiやNFTサービス利用をスタートできます!
■ Avalancheは期待チェーン!
今回は、イーサキラーと呼ばれる次世代チェーン「Avalanche(アバランチ)」を見てきました。
ここを知っておくだけで、仮想通貨“脱初心者”できます!
Avalancheは新参者ですが、今後もまだまだ成長に期待のチェーンです。
ぼくも1年前に目をつけて、Avalancheの成長をこの目で見てきました。ぶっちゃけ、このチェーン使ってしまうと、もう他に浮気できないほど優秀だと感じています。
今のうちに抑えておいて、
先行者優位とっていきましょ!
では。
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