こんにちは、さいとうです。
2021年12月21日から、DeFi「Alpaca Finance」の新プロジェクト「ガバナンスヴォールト」が開始したので、早速触ってみました。
年利が200%超えで「詐欺か?」と思いましたが、かなり少額(0.03Alpaca)入れたところ、2%ほど増えてました。(現在100%ほど)
・どんなプロジェクト?
・なぜ増えるか?
・どう使うの?
といった方向けに解説します。参考になれば幸いです。
DeFi「Alpaca Finance」については、下記ブログで解説しておりますので、気になる方はご覧くださいませ。
→【10分でわかる】レバレッジかけて稼ぎやすいDeFi「Alpaca Finance」を解説
■新プロジェクト「ガバナンスヴォールト」
このプロジェクトをカンタンにいうと、仮想通貨「ALPACA」を預けると、「xALPACA」トークンがもらえるというもの。
1週間〜1年間で指定した期間、ALPACAをロックした対価としてトークンがもらえるんですね。
ロック期間が長いほど、多くのxALPACAがもらえます。
ーーもらった「xALPACA」
もらったトークンは、「xALPACA→ALPACA→他の通貨」と交換できるそう。この時「xALPACA」と「ALPACA」は同価値で交換できます。(1xALPACA=1ALPACA)
ALPACAを預けるだけで、同価値のxALPACAが「年利200%超え」でもらえるプロジェクトになります。
ーーデフレ対策
この新プロジェクトは、仮想通貨「ALPACA」の価値が下がらないように、コインの循環を高める目的があります。
つまり、ALPACAのデフレ対策になるんですね。
「高い利回りでトークン配るから、みんな預けてねー!」
といった感じで、Alpaca Finance内でのALPACAの流れを良くする狙いかなと。
ーー預けた特典
ALPACAをロックした特典として、
・xALPACAで投票参加
・Alpacaもらえる
・他プールに投資できる
・プラットホーム利用料もらえる
といった特典があります。
xALPACAで投票できる
「xALPACA」があれば、22年第一四半期に行われるガバナンス投票に参加できます。
Alpaca Financeの決定に口を出せるようになるんですね。
Alpaca報酬
資金をロックしていると報酬として、仮想通貨「ALPACA」がもらえます。
「ibALPACA」がステーキングされているプールから、0.355Alpaca/ブロックがもらえます。
他プールに投資できる
Grazing Rangeにもらった「xALPACA」を投資できるようになります。
「ALPACA」をレンディングしてもらえる「ibALPACA」が投資できる場所
プラットホーム利用料もらえる
ファーミング手数料の一部をもらえる特典もあります。
12月23日からレバレッジファーミングの手数料を9%にし、その内5%をガバナンスプール内の収益に分配していくカタチ。
ALPACAユーザーから手数料がもらえる仕組みになるんですね。
■稼ぎ方
それではALPACAを預けて、「xALPACA」をもらっていきましょう。
ーー「ALPACA」は買わなくていい
ここでコツがあります。仮想通貨「ALPACA」は海外取引所で買えますが、わざわざ買う必要なく手に入れる方法があります。
まずAlpaca Financeで、ファーミングかステーキングしてもらえる「ALPACA」を使いましょう。
わざわざ買わずに報酬を使い回しせば良いので、リスクを抑えられます。
まだAlpaca Financeを使ったことない方は、こちらで解説してますので、ご覧くださいませ。
ーー「xALPACA」をもらう
▶︎「Governance」
▶︎「Connect wallet」→「次へ」→「接続」
▶︎「Create Lock」→「金額」→「期間」→「Confirm Lock」
※金額や期間はそれぞれしっかりリスクを考えましょう
▶︎ガス代確認
「Lock More ALPACA」
→ALPACA増やす
「Extend Lock Time」
→ロック期間伸ばす
「Withdraw」
→引き出す
(※期間過ぎるまで引き出し不可)
「ALPACA」の預入完了しました。Alpaca Financeを既に使っている方は、めちゃくちゃカンタンですね。
では。
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